更新日: 2020年02月17日印刷
- 活動日:2020年02月11日(火)
- 参加人数:親子15組
令和2年2月11日(火)、2019年度青森県創造性育成事業の1つとして、八戸市少年少女発明クラブ指導員による電子工作教室を八戸市児童科学館にて開催しました。「体験!発明クラブ」と題した今回の公開講座には市内の小学校2年生9名と3年生6名が保護者と一緒に参加しました。
今回の講座は「あるものを近づけると光りだす『ふしぎな虹のかけ橋』」です。
指導員が何かを近づけるとLEDが赤く光りだし、そしてゆっくりと緑、青、黄、水色、紫、白と変化するイルミネーションの虹を見ることができました。子どもも大人も興味津々です。
さっそく制作に取り掛かり、子どもたちは、LED、リードスイッチ、抵抗など初めて見る小さな電子部品をおそるおそるブレッドボードに差し込んでいきます。そして、電池を入れ、いよいよ「あるもの=磁石」を近づけてみると、全員、大成功!! で大喜びしました。
完成後は「この工作をなにに使うか、自分のくふうを考えてみよう」と学んだことを発展させる、発明クラブならではの「発想」の取り組みにも触れました。
【小学生の感想】
- むずかしかったけどおもしろくてむちゅうになった。(小2男子)
- さす場所がさいしょはむずかしかったけれど、つくとうれしくなった。(小2女子)
- じしゃくを近づけると明かりがつくことがわかり勉強になりました。もっとじしゃくのことについて知りたいと思いました。(小3女子)
【保護者の感想】
- たいへん面白く集中できる講座だったと思います。工作のみで終わるのではなく、これを今後どう使うか、別の何かに使えないかという想像につながることも魅力を感じました。(小2男子・父)
- なんでも作ることが好きなので、今日の講座に参加してもっと視野が広がったと思います。生活の中で電気などを見て興味が湧いていくと思いました。(小2女子・母)
- 初めて参加しましたが、親子ともども楽しく作ることができました。ふだんこのような工作をしていないのでうまくできるか私の方が不安でしたが、わかりやすい説明で安心しました。本人が意欲的に取り組めていたのが良かったです。(小3男子・母)