更新日: 2020年02月17日印刷
- 活動日:2018年09月01日(土)
- 参加人数:小学生19名、保護者15名
平成30年9月1日(土)、八戸ポータルミュージアムはっちシアター1 において、平成30年度青森県創造性育成活動支援事業の一つとして、八戸市少年少女発明クラブ指導員による、自動的にブレーキのかかる不思議な「ぶつからない車」の工作教室を行いました。
講座には市内の小学校1年生から6年生19名が保護者と一緒に参加しました。
子どもたちは赤外線センサーやブレッドボードなど初めて見る電気工作部品に興味深々、わくわくしながら製作を行いました。見守る保護者には、子どもが失敗しそうでも手を貸さずに見守ることの大切さや小学校の下学年までの体験がその後の人生に大きくかかわること、八戸市少年少女発明クラブの取組で大切にしていることなどをお話しました。
また、完成後には、車の速さや、白色・黒色・鏡・手などの障害物が変わると、どう車の止まり方が違うか、各自が自分の車で実験を行い、赤外線センサーと自動ブレーキカーのしくみを勉強しました。
当日は、はっち広場で「八戸市児童生徒発明くふう展」も開催されており、「子どもたちの創造性育成活動」について、多くの方にその意義を考えていただく機会となりました。
【小学生の感想】
・作って楽しくて、走ってとまってふしぎだった。ちょっぴりむずかしかった。(小1女子)
・ダーリントントランジスタやブレッドボードという部品を先生に教えてもらっておぼえました。
(小2男子)
・見えないせきがいせんセンサーでとまることがわかりました。せきがいせんについてしらべたい
です。 (小3女子)
・初めて見る赤外線センサーやダーリントントランジスタにとてもわくわくしました。どんな仕組
みで、どうしてぶつからないのか、楽しく作りました。 (小6男子)
【保護者の感想】
・姉も弟も工作に興味があり、参加しました。とても良い体験になったと思います。
(小1男子・小3女子・母)
・教えてくださった先生方がおだやかで笑顔で説明してくださったので、子どもものびのびと楽し
そうに工作に取り組んでいました。 (小2男子・母)
・子どもと一緒に電気工作をしてたいへん楽しかったです。 (小3男子・父)