オンラインでミニえぼし制作(八戸市少年少女発明クラブ)

更新日: 2023年09月11日印刷

  • 活動日:2022年10月02日(日)
  • 参加人数:クラブ員22名、ほか指導員、地域企業参観 (リモート)

 令和4年10月2日(日)、八戸市の伝統行事「八戸えんぶり」のミニえぼし制作をオンラインで行いました。講師は、ミニ烏帽子制作師でもある当クラブ顧問 林野 榮 第三代会長です。
 クラブ員は、自宅のパソコン、スマートフォンの画面で、講師の手元をしっかりと確認しながら、たてがみの色紙の糊付け、飾りシールや紐結び、台座作りまで丁寧に制作をすすめることができました。
 今回のえぼし作りでは、事前に配布された「鶴亀」「きつね」「鯛」など伝統の図柄ではなく、個々に好きなキャラクターや「風神・雷神」「十二支」などを描き、個性あふれるミニえぼしを作るクラブ員もいました。
 オンラインでの活動でしたが、五色の房のある立派な「どうさいえんぶり」のミニ烏帽子を完成させることができました。

 

   

 

       

 

【クラブ員の感想】

・初めてでしたが、上手に作れてよかったです。ぼくはえんぶりの舞子をしていましたが、コロナでできずさびしかったけれど、えぼし作りでなつかしいなあと思いました。(小4男子)

・ 最後の黒い折り紙はゆっくりていねいにはって、真ん中は黒い紙を3枚合わせてはることで見た目がきれいになりました。ひもの横結びが少しむずかしかったです。 (小5女子)

・ 三角のシールをきれいに見せるように、はり方をくふうしました。木にボンドをつけて板にはるところもくふうしました。(小5男子)

・ 細かい作業が多かったですが丁寧にできました。家に飾っておきたいです。 (中1女子)